【購入判断ガイド】クロスライド1G ベイトモデルを北海道で使うなら|税込1万円台のベイトショアジギング3機種を読む

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※この記事にはアフィリエイト広告を含みます。実釣結果ではなく、メーカーが公開している仕様と、北海道のフィールドを想定した提案としてまとめた購入判断ガイドです。

みなさん、こんにちは!北海道の漁港でソイとアイナメを狙っている釣り人Pです🎣

秋の北海道は、岸から青物を狙える短い季節です。

そのショアジギングをスピニングではなくベイトリールでやるという選択肢が、ここ数年で増えてきました。

ただ、これまでのベイトショアジギング用ロッドは高価なものが多く、「試しに1本」という買い方がしにくい価格帯でした。

メジャークラフトの「クロスライド1G ベイトモデル」は、税込1万円台でそこに入ってきた3機種です。

しかも公式が名前を挙げている魚はサワラとワラサ、そして青物。これはそのまま、道内の秋の堤防で狙っている魚と重なります。

今回は公式仕様だけを土台に、このロッドを北海道の岸釣りに当てはめて整理しました。

くまP
くまP

ベイトでショアジギって、ぼくには難しそうに見えるんだけど、どうなのかな?

釣り人P
釣り人P

正直に書くと、風の強い日の北海道ではスピニングより手こずるよ。ただ公式が推している「ブレードジグを巻くだけ」の釣りなら、巻きのパワーがある分だけベイトのほうが楽な場面もあるんだ。

先に結論:道内の秋の青物には素直に重なる。判断を分けるのは「風」と「対象魚の書かれ方」

公式が挙げているのはサワラ・ワラサなどの青物と、それを狙うブレードジグ・鉄板バイブ・トップ系プラグ。北海道の秋の堤防や磯でやっている釣りそのものです。

3機種とも税込1万円台後半ベイトショアジギングを試す最初の1本としては手が出しやすい価格帯です。

ただし北海道の秋は西寄りの風が強く、向かい風・横風でのベイトはスピニングよりトラブルが出やすい。さらに公式はサケ(アキアジ)・ヒラメ・ロックフィッシュに一切触れていません。そこを主目的にするなら別の竿になります。

この記事で分かること

✓ 全3機種の公式スペックと税込価格

✓ 3機種の使い分けを北海道の場所に当てはめるとどうなるか

✓ 道内でベイトを使うときの最大の壁(風)

✓ 公式が触れていない釣り(アキアジ・ヒラメ・ロック)の扱い

✓ 公式が出していない情報と、見送ったほうがよい人の条件

クロスライド1G ベイトモデルとは|2026年8月発売のベイト専用ショアジギロッド

メジャークラフトのショアジギングロッド「クロスライド1G」シリーズに、ベイトリール専用のモデルが加わりました。公式の発売時期は2026年8月です。

公式の説明はこうです。

ベイトリールの爽快なキャストフィールを楽しめるショアジギング専用モデルがクロスライド1Gで登場。近年ライトショアジギングの定番「ブレードジグ」を使用した巻くだけのショアジギングにもベイトリールのパワーを生かして楽しめます。

メジャークラフト公式製品ページより

読むと分かるのは、このロッドが飛距離ではなく「巻き」に軸を置いていることです。

公式は「飛距離重視のスピニングリールのショアジギングとは全く別の感覚」とまで書いています。スピニングの上位互換ではなく、別の釣りとして提案されているロッドです。

公式スペック|全3機種

型番全長継数ルアーPEライン標準自重仕舞寸法税込価格北海道での想定場面(当ブログの提案)
XR1-B982M/LSJ9’8″ft2pcs15〜50g0.8〜2.5号177g154cm18,920円堤防のライトショアジギ、ブレードジグでイナダ・サワラ
XR1-B1002M10’0″ft2pcs20〜60g1.0〜3.0号191g159cm20,680円大型の青物を意識する堤防、回遊待ちのトップゲーム
XR1-B1002MH10’0″ft2pcs60±20g1.0〜4.0号198g159cm21,340円積丹などの磯場、消波ブロック、深めの漁港
全長・継数・ルアーウェイト・PEライン・自重・仕舞寸法・価格はメジャークラフト公式製品ページの表記(確認日:2026年9月12日)。価格は税込で、税抜は順に17,200円、18,800円、19,400円です。アクションは3機種ともRF(Regular Fast)、リールシートはいずれもDOWN-LOCK。右列の「想定場面」は公式の案内ではなく、北海道のフィールドを踏まえた当ブログの提案です。

税込で18,920円〜21,340円。ベイトショアジギング専用ロッドとしては安い部類です。

3機種とも2ピースで仕舞寸法154〜159cm。道内は釣り場までの移動が長いので、車に積むときの寸法は意外と効いてきます。

自重は177〜198g。10ftクラスのショアジギロッドとしては標準的で、特別軽いわけでも重いわけでもありません。

3機種の使い分け|公式の説明を北海道に当てはめる

公式は3機種それぞれに、想定する釣りを具体的に書いています。順に見ていきます。

XR1-B982M/LSJ|ブレードジグで巻く、いちばん出番が多そうな1本

公式の説明は「ベイトリールの巻きパワーを生かした『巻くだけのショアジギング』に最適」「サワラ・ワラサ狙いのブレードショアジギングを得意とし、鉄板バイブレーションやミノーゲームにもオススメ」。

ルアーは15〜50g、PEは0.8〜2.5号。北海道の堤防でイナダやサワラを狙うライトショアジギの重さは、ほぼこの範囲に収まります。

近年、道南から日本海側にかけてサワラの釣果報告が増えています。サワラは高速で巻くほど反応が出やすい魚なので、巻き取りの力があるベイトとは相性が悪くありません

3機種のうち、道内でいちばん出番が多いのはこれだと考えています。ただしこれは公式の案内ではなく、当ブログの見立てです。

XR1-B1002M|大型の青物と、回遊待ちのトップゲーム

公式は「堤防から大型の青物やサワラを狙うならこのモデル」「60gまでのブレードジグを遠投」「表層狙いでのポッパーやペンシルベイト、中層狙いのシンキングペンシル」と説明しています。

10ftに伸びて、ルアーは20〜60g、PEは1.0〜3.0号。積丹や日本海側でブリクラスが射程に入る場面を想定するなら、こちらになります。

北海道の堤防は足場が高い場所が多く、抜き上げやランディングの距離が出ます。その意味で10ftという長さは扱いやすい部類です。

XR1-B1002MH|磯場と消波ブロック、太ラインが要る場所

公式は「80g前後のメタルジグでのショアジギング」「ダイビングペンシルやポッパーを使用してのトップゲーム」、そして「磯場や消波ブロックなどの根の荒いポイントで太ライン&太リーダーが必要な場面」と書いています。

PEは1.0〜4.0号まで。ルアーは60±20g、つまり40〜80gです。

積丹半島や日本海側の磯、道南の荒い場所を主戦場にしている人なら、この番手が合います。公式が挙げている「ベイトならではの糸抜けを生かした」という表現は、根ズレを避けて早く浮かせたい磯の釣りと噛み合います。

くまP
くまP

ぼくが1本目を買うなら、どれがいいのかな?

釣り人P
釣り人P

漁港や堤防が中心ならXR1-B982M/LSJ。いちばん安くて、ブレードジグを巻く釣りにそのまま合う。磯に行くとか、80gのジグを投げたいならXR1-B1002MHだね。迷ったら軽いほうから入ったほうが、ベイトの練習にもなるよ。

設計|ブランク・ガイド・グリップ

公式が説明している設計上のポイントは3つです。

  • ブランク:中弾性カーボンをメインクロスに、ジグの操作性と大物とのファイトを想定して高弾性カーボンをバット部に採用。「ベイトキャスティング専用ブランク」と明記されています。
  • ガイド:糸絡みを減らす富士工業製のKガイドフレーム。ブランクのアクションに合わせた、操作性と強度重視のオリジナルセッティング。
  • グリップ:使い手を選ばない握りやすい形状。キャストからランディングまでストレスなく行えるデザイン。リールシートはDOWN-LOCK。

Kガイドは糸絡みの軽減を狙ったガイドです。ベイトは穂先まわりのライントラブルが起きやすいので、この選択は理にかなっています。

なおガイドの個数や配置、カーボン含有率、グリップ長といった数字は公式に載っていません。

北海道で使うなら|重なる釣りと、重ならない釣り

ここが、道内の読者にとっていちばん実用的な部分です。

重なる:秋の青物(イナダ・ブリ・サワラ)

公式が名前を挙げているサワラとワラサは、そのまま道内の秋の対象魚です。

積丹、後志、日本海側、噴火湾。9月から11月にかけて岸から青物を狙う人にとって、ルアーウェイトもPE号数も違和感のない設定になっています。

重なる:磯と消波ブロックの釣り

XR1-B1002MHが想定している「根の荒いポイントで太ライン&太リーダー」という場面は、積丹の磯や道南の荒い岸壁に当てはまります。

重ならない:アキアジ(サケ)のウキルアー

秋の北海道の岸釣りでいちばん人が集まるのはアキアジですが、公式はサケについて一切触れていません

アキアジのウキルアーは3.6〜4.0m前後のスピニングロッドが定番で、10ft(約3.05m)のベイトロッドとは役割が違います。

「秋の1本」としてアキアジまで兼ねることを期待すると、たぶんズレます。

重ならない:ヒラメ・ロックフィッシュ

サーフのヒラメも、ソイやアイナメのロックフィッシュも、公式の説明には出てきません

ルアーウェイトの範囲としては投げられますが、メーカーがその釣りを想定して作ったとは書いていない、ということです。

このブログはロックフィッシュ中心なので正直に書きますが、ロック目的でこの竿を最初に買う理由は薄いと考えています。

最大の壁:北海道の風

これが道内でベイトを選ぶときに、いちばん現実的な論点です。

秋から冬にかけての北海道の海岸は、西寄りの風が強く吹きます。日本海側の堤防や積丹の磯は、風裏を探して移動するのが当たり前の環境です。

ベイトリールは向かい風や横風でスプールが走りやすく、同じ状況ならスピニングよりライントラブルが出やすいのは避けられません。

これはロッドの良し悪しではなく、ベイトという方式そのものの性質です。公式もこの点には触れていないので、購入判断としては自分で織り込んでおく必要があります。

逆にいえば、風の弱い日の朝まずめや、風裏になる漁港の内側なら、ベイトの利点だけを取りにいけます。

公式が出していない情報:クロスライド1G ベイトモデルは、ガイドの個数と配置、カーボン含有率、グリップ長、リールシートの型番、適合するベイトリールの番手、先径・元径、生産国、保証内容のいずれも公式に記載がありません。とくに「どのベイトリールを載せればいいか」は公式が示していないため、手持ちのリールを載せるつもりの人は、実物かショップで自重とシートの相性を確認してください。また対象魚として明記されているのはサワラ・ワラサ・青物までで、サケ・ヒラメ・ロックフィッシュの記載はありません。

見送ったほうがよい人

  • 風の強い日にしか釣りに行けない人。道内の秋冬は西風が強く、ベイトのトラブルが増えます。スピニングのほうが釣りになります。
  • アキアジのウキルアーに使いたい人。公式はサケに触れておらず、長さも定番の3.6〜4.0mより短いモデルです。
  • ロックフィッシュやサーフのヒラメが主目的の人。公式の対象魚に入っていません。専用ロッドを選んだほうが早いです。
  • 適合リールを事前に決めておきたい人。公式に推奨番手の記載がなく、載せてみないと分からない部分が残ります。
  • 実釣レビューを読んでから決めたい人。この記事は公式仕様にもとづく購入判断ガイドで、筆者による実釣結果は含んでいません。
安全と足場の注意:秋の北海道の堤防・磯・消波ブロックは、朝夕に濡れて滑りやすくなります。スパイクかフェルトの靴とライフジャケットを着け、消波ブロックの隙間をまたぐ動きは避けてください。青物狙いは日の出前から入る人が多いので、ヘッドライトは明るいうちから装着を。単独での磯入りは避け、行き先を家族に伝えてから出てください。ラインの切れ端やパッケージは必ず持ち帰りましょう。

購入前の確認|公式ページと取扱状況

購入前の確認|発売時期と取扱い

発売:メジャークラフト公式は「2026年8月 発売」と案内しています。

取扱い:当ブログで確認したところ、2026年9月12日時点でAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングのいずれでも、3機種すべての取扱いを確認できました。購入時は型番(XR1-B982M/LSJ/XR1-B1002M/XR1-B1002MH)が合っているかを商品ページで確認してください。スピニングの「クロスライド1G」と型番が似ているので注意が必要です(ベイトは型番に「B」が入ります)。

メジャークラフト公式|クロスライド1G ベイトモデル

広告|クロスライド1G ベイトモデルを探す

※3ショップの検索結果へ移動します。3機種が混在して並ぶので、型番を見て選んでください。

一緒に見ておきたい|ブレードジグ

このロッドは、公式が「ブレードジグを巻く釣り」を前面に出しています。

手元にブレードジグが無いと、このロッドが想定している釣りをそのまま試せません。

道内の堤防でイナダやサワラを狙うなら、まず30g前後を数個。これは公式の案内ではなく、当ブログの提案です。

広告|ショアジギング用のブレードジグを見る

※特定メーカーの指定ではなく、3ショップのカテゴリ検索結果へ移動します。ロッドのルアーウェイトに収まる重さを選んでください。

リールは公式指定なし|自分で選ぶ必要がある

先に書いたとおり、公式は適合するベイトリールの番手を示していません

ショアジギングで使うベイトリールは、糸巻き量とドラグ、そして塩害への強さが選定のポイントになります。

ロッド側のPE指定は0.8〜4.0号(機種による)なので、その号数を必要な長さ巻けるかどうかを先に確認するのが確実です。

広告|ベイトショアジギング向けのリールを見る

※メーカーが動作を保証している組み合わせではありません。3ショップの検索結果へ移動します。糸巻き量とドラグ力を商品ページで確認してください。

FAQ

スピニングのクロスライド1Gとは何が違う?

型番に「B」が入るのがベイトモデルです。公式はベイトモデルについて「ベイトキャスティング専用ブランク」と明記しており、リールシートもDOWN-LOCK。公式が「飛距離重視のスピニングとは全く別の感覚」と書いているとおり、同じシリーズ名でも狙いが違います。

北海道のアキアジ(サケ)に使える?

公式はサケに触れていません。アキアジのウキルアーは3.6〜4.0m前後のスピニングが定番で、10ft(約3.05m)のベイトとは役割が違います。アキアジ目的なら別の竿を選んでください。

3機種のうち、北海道でいちばん出番が多いのはどれ?

漁港や堤防が中心ならXR1-B982M/LSJ、磯や80gのジグを使うならXR1-B1002MHという分け方ができます。これは公式の案内ではなく、道内のフィールドを踏まえた当ブログの提案です。

ベイトリールを使ったことがなくても大丈夫?

ロッド側に難しさはありませんが、ベイトリールはキャスト時のブレーキ調整が必要です。とくに北海道の風の強い日はトラブルが出やすいので、最初は風の弱い日に、軽めのルアーから始めるのが無難です。

いま買える?

公式の発売時期は2026年8月で、2026年9月12日時点でAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの3ショップとも3機種の取扱いを確認できました。在庫と価格は変動するので、購入前に販売ページの表示をご確認ください。

まとめ|道内の秋の青物には重なる。判断を分けるのは風と対象魚

メジャークラフトのクロスライド1G ベイトモデルは、公式がサワラ・ワラサなどの青物を対象に挙げ、ブレードジグを巻く釣りを前面に出したベイト専用ショアジギングロッドです。

全3機種、税込18,920円〜21,340円。ベイトショアジギング用としては手が届きやすい価格帯です。

北海道の秋の堤防と磯でやっている釣りにはそのまま重なります。とくにXR1-B982M/LSJは、道内のライトショアジギの重さにきれいに収まります。

一方で、アキアジ・ヒラメ・ロックフィッシュは公式の対象外。そして道内の秋冬は風が強く、ベイトにとっては条件のよくない日が続きます。

「風の弱い日に、ブレードジグを巻いて青物を狙う」。その1本として割り切れるなら、価格を含めて悪くない選択だと思います。

それでは、安全第一で。よい釣りを🎣

この記事は、メジャークラフト公式製品ページ(2026年9月12日確認)とLureNewsRの記事を参照して作成した購入判断ガイドです。筆者による実釣結果ではありません。仕様・価格・発売時期・在庫は変更されることがあるため、購入前に必ず販売先の表示をご確認ください。

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