※この記事にはアフィリエイト広告を含みます。実釣結果ではなく、メーカーが公開している仕様と、北海道のフィールドを想定した提案としてまとめた購入判断ガイドです。
みなさん、こんにちは!北海道の漁港でソイとアイナメを狙っている釣り人Pです🎣
今回は、このブログの本題であるロックフィッシュのロッドです。
メジャークラフトのロックフィッシュ専用シリーズ「ロックライバー」に、最上位のロックライバー7Gが加わりました。2026年5月に3機種、8月に残り3機種が発売され、全6機種がそろっています。
公式のモデル解説には、「昨今のアイナメ釣り」という言葉がはっきり出てきます。一方で、ハタ類やアコウ(キジハタ)といった、北海道ではほとんど狙わない魚の話も多く出てきます。
そこで今回は、公式仕様だけを土台に、6機種のうち北海道のソイ・アイナメ釣りで意味があるのはどれかを整理しました。

5万円以上するロッドなんだよね…。ぼくが漁港でソイを釣るだけなら、そこまで要るのかな?

正直に言うと、漁港の足元でソイを数釣りするだけなら、ここまでの竿はなくても釣りになるよ。7Gが効いてくるのは、遠投した先の重いリグで底の変化や小さなアタリを取りたいとき。道内だと、磯や外海に面した場所でアイナメを狙う釣りだね。
先に結論:道内の本命は「932MH」と「B832H」。ただし価格に見合うのは遠投・深場の釣りをする人
全6機種、税込52,800円〜64,900円のハイエンドです。
公式がアイナメ釣りを名指ししているのはスピニングのRV7-932MH。ベイトでは、公式が「基本の一本」と書くRV7-B832Hが、道内の外向きの釣りに合わせやすい番手です。
一方で、公式がハタ類の大型を想定しているRV7-962XXHは、北海道ではオーバースペックになりやすいモデルです。漁港の足元中心の人には価格ほどの差を感じにくいので、前作の5Gや他の竿も比較対象に入れてください。
この記事で分かること
✓ 全6機種の公式スペック(長さ・ルアー・PE・自重・価格)
✓ 公式が各モデルに想定している釣りと、北海道での置き換え
✓ 道内のソイ・アイナメ釣りで候補になる番手、ならない番手
✓ 公式が出していない情報と、見送ったほうがよい人の条件
ロックライバー7Gとは|東レT1100G&M40Xを使ったロック専用ハイエンド
ロックライバーは、メジャークラフトのロックフィッシュゲーム用ロッドのシリーズです。7Gはその最上位で、ロックフィッシュのエキスパート・土居大紀さんらが現場テストを重ねて開発したと紹介されています。
公式のコンセプトは、この一文に集約されています。
尖ったロッドでしか獲れない魚が居る……
メジャークラフト公式製品ページより
公式が挙げている設計のポイントは3つです。
- ブランク:東レT1100Gカーボン&M40XをR360製法で組み上げた、シャープで高感度なブランク。
- ガイド:チタンフレームのSic-S。ブランクのアクションに合わせたオリジナルセッティング。
- グリップ:チタン&カーボン強化樹脂のハイブリッド素材を使った富士工業のTCH。
テスターの土居さんは、公式ページで「低活性時のモタれるアタリを明確に捉える事が可能」と書いています。「コンッ」と来ない、違和感だけのアタリを取るための感度が売りのロッドです。
公式スペック|スピニング3機種・ベイト3機種
| 型番 | 全長 | ルアー | PEライン | 標準自重 | 仕舞寸法 | 税込価格 | 発売 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| RV7-782M | 7’8″ft | 5〜30g | 0.6〜2.0号 | 110g | 122cm | 52,800円 | 2026年8月 |
| RV7-932MH | 9’3″ft | 5〜40g | 0.6〜2.5号 | 139g | 146cm | 58,300円 | 2026年8月 |
| RV7-962XXH | 9’6″ft | 10〜75g | 0.8〜3.5号 | 160g | 150cm | 64,900円 | 2026年5月 |
| RV7-B782MH(ベイト) | 7’8″ft | 5〜40g | 0.6〜2.5号 | 129g | 122cm | 52,800円 | 2026年8月 |
| RV7-B832H(ベイト) | 8’3″ft | 7〜50g | 0.8〜3.5号 | 142g | 130cm | 57,200円 | 2026年5月 |
| RV7-B882XH(ベイト) | 8’8″ft | 10〜65g | 0.8〜3.5号 | 162g | 137cm | 61,600円 | 2026年5月 |
全機種2ピースで、仕舞寸法は122〜150cm。9フィート台のスピニングでも自重139〜160gに収まっています。
6機種を北海道に当てはめる
ここがいちばん実用的な部分です。公式の説明と、道内のソイ・アイナメ釣りへの置き換えを並べました。
| 型番 | 公式が想定している釣り(要約) | 北海道での置き換え(当ブログの提案) |
|---|---|---|
| RV7-782M | スピニングで最もライト。ライトロックを軽快にこなし、ショートバイトや違和感バイトを即合わせ | 漁港のソイ・ガヤ(エゾメバル)の軽いリグ。ただし漁港メインならこの価格帯は必須ではない |
| RV7-932MH | スピニングのスタンダード。30gまでのジグヘッドの巻き、10g〜1ozのテキサス。重いシンカーを大遠投する昨今のアイナメ釣りで優位 | 道内の本命候補。外海に面した堤防や磯から、テキサスを遠投してアイナメを探す釣り |
| RV7-962XXH | スピニングで最も強靭。アカハタ・オオモンハタ・キジハタなどハタ類のランカーサイズ | 北海道にはハタ類がほぼいない。深場・潮流の重いリグ専用なら候補だが、多くの人にはオーバースペック |
| RV7-B782MH | ベイトで最もライト。堤防や漁港の湾内など近距離戦。敷石やシモリの形を把握 | 漁港の内側、足元〜近距離のソイ。ベイトで底を取りたい人向け |
| RV7-B832H | ベイトのスタンダード。操作性・感度を追求し、急流域でのラインメンディングを助ける「基本の一本」 | ベイト派の本命候補。漁港の外向きや磯で、潮の効く場所のテキサス |
| RV7-B882XH | ベイトで最もストロング。急流・深場・磯・強風・重量級リグが主戦場 | 風の強い日の磯、足場が高く遠投と重いシンカーが必要な場所。道内の荒れた外海向き |
本命①:RV7-932MH(スピニング)
6機種の中で、公式の説明にアイナメがはっきり出てくるのはこのモデルだけです。
中でも重量級のシンカーを大遠投し、ズル引きからのシェイクやリフト&フォールをする様な昨今のアイナメ釣りにおいては使用者に優位性をもたらすでしょう。
メジャークラフト公式製品ページより(RV7-932MH)
道内でも、外海に面した堤防や磯からテキサスリグを遠投し、底を探ってアイナメを狙う釣りは定番です。9フィート3インチの長さと5〜40gの幅は、その釣りにそのまま当てはまります。
本命②:RV7-B832H(ベイト)
ベイトで選ぶなら、公式が「土居大紀渾身の一本でありながら基本の一本」と書くこのモデルです。
公式は、軽く高感度なブランクが「ラインの水圧を感じ取ることで正確なラインメンディングを助ける」と説明しています。潮が効く外向きの釣り場で、流されるラインを管理しながら底を取る場面に向いています。
北海道では出番が限られる:RV7-962XXH
公式の想定は、アカハタ・オオモンハタ・キジハタといったハタ類のランカーサイズです。
北海道ではハタ類はほとんど狙う対象になりません。スペックだけ見て「いちばん強いから安心」と選ぶと、道内の多くの釣り場では持て余します。

スピニングとベイト、ぼくはどっちを選べばいいの?

今スピニングでロックをやっているなら932MHから。遠投がしやすくて、風の日のトラブルも少ない。ベイトに慣れていて、底取りや手返しを重視するならB832Hだね。どちらも公式の説明が道内の外向きの釣りに当てはめやすいよ。
北海道ならではの注意点
風:ベイトモデルは風の日に不利
北海道の海岸は、秋から冬にかけて風の強い日が増えます。ベイトタックルは向かい風や横風でライントラブルが出やすく、これはロッドの性能ではカバーしきれません。
公式もB882XHの説明で「強風」を主戦場に挙げていますが、それは重いリグを扱えるという意味です。風の日の扱いやすさを最優先するなら、スピニングの932MHが無難です。
価格:足元中心の人には差が出にくい
7Gの強みは、遠くの重いリグから伝わる小さな変化を拾う感度です。漁港の足元でソイを釣るのが中心なら、この価格に見合う差は感じにくいと考えています。これは公式の案内ではなく、当ブログの見立てです。
見送ったほうがよい人
- 漁港の足元や湾内で数釣りするのが中心の人。感度の差が価格ほど効いてきません。
- 初めてロックフィッシュ用のロッドを買う人。5万円台からのハイエンドです。前作の5Gや入門機と比べてから決めても遅くありません。
- ハタ類向けの最強モデルを「念のため」で選ぼうとしている人。RV7-962XXHは道内では持て余しやすいモデルです。
- 風の強い日でもベイトを使いたい人。ベイトモデルはトラブルが増えます。
- 実釣レビューを読んでから決めたい人。この記事は公式仕様にもとづく購入判断ガイドで、筆者による実釣結果は含んでいません。
購入前の確認|公式ページと取扱状況
購入前の確認|発売状況と取扱い
発売:公式製品ページでは、RV7-962XXH・RV7-B832H・RV7-B882XHが2026年5月、RV7-782M・RV7-932MH・RV7-B782MHが2026年8月の発売と表示されています。
取扱い:当ブログで確認したところ、2026年9月13日時点でAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングで取扱いを確認できました(Yahoo!ショッピングでは6機種すべて)。在庫は型番ごとに違うので、商品ページで型番を確認してください。前作「ロックライバー5G」(型番がRV5で始まる)と名前が近いので、RV7で始まる型番かどうかも確認を。
広告|ロックライバー7Gを探す
※3ショップの検索結果へ移動します。6機種が混在して並ぶので、型番を見て選んでください。
価格を抑えたいなら|前作ロックライバー5Gも比較する
テスターの土居さんは公式ページで、前作5Gを「今までに無い操作性・感度・飛距離で圧倒的な支持を頂き」と振り返っています。
前作は現在もショップで取扱いが見られます。漁港中心の人や、初めてのロックロッドを探している人は、7Gと並べて比較してみてください。価格や仕様は商品ページでご確認ください。
広告|前作 ロックライバー5Gを見る
※3ショップの検索結果へ移動します。7Gとは別のシリーズです。型番(RV5で始まる)と仕様を商品ページで確認してください。
FAQ
北海道のアイナメ狙いなら、どれを買うべき?
公式がアイナメ釣りを名指ししているのはRV7-932MH(スピニング)です。ベイト派なら「基本の一本」とされるRV7-B832Hが候補になります。これは公式の説明をもとにした当ブログの提案です。
ソイ(クロソイ・シマゾイ)にも使える?
公式の説明にソイの名前は出てきませんが、ロックフィッシュ専用ロッドなのでルアー重量の範囲内で使えます。漁港の近距離ならRV7-782MやRV7-B782MHが軽快ですが、足元中心ならこの価格帯でなくても釣りになります。
いちばん強いRV7-962XXHなら安心?
公式の想定はハタ類のランカーサイズです。北海道ではハタ類をほとんど狙わないため、多くの釣り場では持て余します。深場や潮流の速い場所で重いリグを使う人以外は、ほかの番手をおすすめします。
いま買える?
公式では全6機種が発売済みと表示されており、2026年9月13日時点でAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングで取扱いを確認できました。在庫と価格は変動するので、購入前に販売ページの表示をご確認ください。
まとめ|道内の外向きアイナメ狙いなら932MHかB832H
メジャークラフトのロックライバー7Gは、東レT1100G&M40Xのブランクにモタれるアタリまで拾う感度を持たせた、ロックフィッシュ専用のハイエンドロッドです。
全6機種のうち、公式がアイナメ釣りを名指ししているのはRV7-932MH。ベイトなら「基本の一本」のRV7-B832Hが、道内の外向きや磯の釣りに当てはめやすい番手です。
一方、ハタ類向けのRV7-962XXHは北海道では出番が限られます。漁港の足元中心なら、税込5万円台からの価格に見合う差は感じにくいでしょう。
遠投した重いリグで、底の変化と小さなアタリを取りにいく。そういう釣りをする人のための竿です。
それでは、安全第一で。よい釣りを🎣
この記事は、メジャークラフト公式製品ページ(2026年9月13日確認)とLureNewsRの記事を参照して作成した購入判断ガイドです。筆者による実釣結果ではありません。仕様・価格・発売状況・在庫は変更されることがあるため、購入前に必ず販売先の表示をご確認ください。



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