※この記事にはアフィリエイト広告を含みます。実際に使った結果ではなく、メーカーが公開している仕様と、北海道の釣りを想定した提案としてまとめた購入判断ガイドです。
みなさん、こんにちは!北海道の漁港でソイとアイナメを狙っている釣り人Pです🎣
9月の北海道は、浜でアキアジ(サケ)を狙う人が一気に増える季節です。
そこで毎年悩むのが、釣れた大きな魚をどうやって車まで運び、どうやって冷やして持ち帰るか。ハードクーラーは重くてかさばるし、70cm級の魚はそもそも入らないことも多いですよね。
今回取り上げるのは、海外の老舗リールメーカーPENNから出る保冷フィッシュバッグ(PENN INSULATED FISH BAG)です。サイズは100cm×40cm、容量は70L。折りたためるソフトタイプです。
ルアーやロッドではありませんが、アキアジやショアブリを狙う北海道の釣り人にはかなり身近な道具なので、公式仕様を土台に「道内のどんな釣りで役立つか/見送るべきか」を整理しました。

ぼく、アキアジはいつも浜に置いたままにしてたよ…。専用のバッグって要るのかな?

実はそこが大事なところなんだ。釣った魚を浜に置きっぱなしにするのは、鮮度だけじゃなくヒグマの面でもよくないんだよ。大きい魚を入れて、冷やして、閉じて運べる入れ物があると、秋の北海道の釣りはだいぶ安心になるね。
先に結論:アキアジ・ショアブリを「クーラーに入らない」と悩んでいる人の有力候補。ただし保冷力の数字は公式に出ていない
公式仕様は100cm×40cm・70L・税抜9,500円。折りたためるソフトタイプで、大型クーラーの代わりを想定したバッグです。
北海道では、浜のアキアジ、積丹などのショアブリ、船の青物を持ち帰る場面にそのまま当てはまります。
一方で、保冷できる時間・外寸か内寸か・重さは公式に書かれていません。断熱材は10mmで、厚いハードクーラーの代わりになるとは言い切れません。長距離を運ぶ人は氷を多めに、が前提です。2026年9月下旬発売で、9月14日時点では予約販売の段階です。
この記事で分かること
✓ PENN保冷フィッシュバッグの公式スペック(サイズ・容量・断熱材・素材・価格)
✓ 北海道のアキアジ・ショアブリ・船釣りでの使いどころ
✓ 紹介記事と公式ページで数字が違っていた点(断熱材の厚さ)
✓ 公式が出していない情報と、見送ったほうがよい人の条件
PENN保冷フィッシュバッグとは|大型クーラーの代わりになるソフトタイプ
PENNは、海のルアー釣りやオフショアのリールで知られるアメリカのブランドです。今回の保冷フィッシュバッグは、そのPENNの日本公式サイトで「NEW」として掲載されている新製品です。
公式の説明で、使い方のイメージがいちばん伝わるのはこの部分です。
大型クーラーボックスの代替として使いやすいソフトタイプ
PENN JAPAN公式製品ページより
つまり、魚を入れて氷で冷やし、使わないときは折りたたんでしまうためのバッグです。公式は「ボートフィッシングはもちろん、ショアからの釣りにもおすすめ」とも書いています。
公式が挙げている特徴をまとめると、次のとおりです。
- 断熱:高品質な内部断熱材で氷を保持し、釣果をクールに保つ。
- 外装:PVCコーティングを施した1000D生地。水濡れに強い防水仕様。
- ジッパー:塩水に強いシールドジッパーで腐食を抑える。
- 形:底が広がるフレアベースで安定。使わないときは折りたためる。
- 排水と持ち手:大型のドレンプラグと、ネオプレンパッド付きのキャリーハンドル。
公式スペック
| 項目 | 公式の表記 |
|---|---|
| 商品名 | PENN INSULATED FISH BAG(ペン 保冷フィッシュバック) |
| 型番(ショップ表記) | PENN 保冷フィッシュバッグ M(商品コード 1646829) |
| サイズ | 100cm×40cm |
| 容量 | 70L |
| 断熱材の厚さ | 10mm |
| 外装 | 1000D PVCコーティング生地 |
| 価格 | 9,500円(税抜) |
| 発売 | 2026年9月下旬 |
紹介記事と公式で「断熱材の厚さ」が違っていた
この製品を紹介したニュース記事の本文には「10cm厚の内部断熱材」とありましたが、PENN JAPAN公式製品ページのスペック表記は「10mm」です。
10cmと10mmでは保冷力の期待値がまったく変わります。この記事では公式の10mmを正として扱います。ハードクーラー並みの断熱を想像して買うとズレるので、ここは覚えておいてください。

10mmって、クーラーボックスと比べると薄いの?

クーラーボックスは製品によって断熱材の種類も厚さもさまざまだから、数字だけで単純には比べられないんだ。ただ、公式は保冷できる時間を出していないから、「ハードクーラーと同じだけ持つ」とは考えないほうが安全だね。氷をしっかり入れて、なるべく早く帰る。これが基本だよ。
北海道の釣りに当てはめる
ここからは公式の案内ではなく、北海道の釣りを踏まえた当ブログの提案です。
| 釣り | 困りやすいこと | このバッグでの見立て |
|---|---|---|
| 浜のアキアジ(9〜11月) | 魚が大きく、一般的なクーラーに入りにくい。車まで距離がある浜も多い | いちばん当てはまる場面。100cmの長さと70Lに、氷と一緒に入れて運ぶ使い方 |
| 積丹などのショアブリ | ブリ・ワラサ級は長さがあり、磯や堤防を歩いて運ぶ | 折りたたんで持ち込み、釣れたら広げて使える。重さが増すので運搬の距離は要注意 |
| 船の青物・ジギング | 船上のスペースが限られる | 公式が挙げる「ボート上の省スペース化」にそのまま当てはまる。乗る船のルールは事前に確認 |
| 漁港のソイ・アイナメ | 魚は30〜40cm台が中心で、量も多くない | このサイズは大きすぎる。小型のハードクーラーのほうが扱いやすい |
アキアジ:浜で置きっぱなしにしないための入れ物
アキアジ釣りでは、釣れた魚を浜に並べておく光景をよく見かけます。ですが、秋の北海道はヒグマの活動が活発になる時期で、北海道庁は2026年9月1日〜10月31日を「ヒグマ注意特別期間」として全道に出しています。
知床財団は、クマを引き寄せる要因としてこう書いています。
釣った魚やその内臓を放置したり、魚を干したりする事も、クマを引き寄せる要因となります。
知床財団「出会わないために(ヒグマ対処法)」より
魚を入れて閉じられるバッグがあれば、浜に魚を並べておく時間を減らせます。ただし、PENNはこのバッグの防臭性やクマ対策としての効果をうたっていません。バッグに入れたから安全、ではありません。魚の下処理は浜でせず持ち帰る、ゴミや内臓を残さない、が前提です。
ショアブリ・船:折りたためることがいちばん効く
磯やテトラ帯を歩いて入るショアブリでは、大型のハードクーラーを持ち込むのは現実的ではありません。行きは畳んで荷物を軽くし、釣れたときだけ広げるという使い方ができるのは、ソフトタイプならではです。
一方で、70Lに魚と氷が入ると、かなりの重さになります。公式はバッグ自体の重さも、肩掛けベルトの有無も書いていません(キャリーハンドルは記載あり)。足場の悪い磯を、重いバッグを持って長く歩く釣り方には向きにくいと考えています。
見送ったほうがよい人
- 漁港のソイ・アイナメ・ホッケが中心の人。70L・100cmは大きすぎます。小型のハードクーラーのほうが扱いやすいです。
- 釣り場から自宅まで長時間かかり、氷の持ちを最優先したい人。保冷時間の公式データがなく、断熱材は10mmです。厚い断熱材のハードクーラーと比べてから決めてください。
- 重い魚を持って、足場の悪い場所を長く歩く人。肩掛けベルトの有無が公式に書かれていません。
- 今週末の釣りに間に合わせたい人。2026年9月下旬発売で、9月14日時点では予約販売の段階です。
- 実際の使用レビューを読んでから決めたい人。この記事は公式仕様にもとづく購入判断ガイドで、筆者が使った結果は含んでいません。
購入前の確認|発売時期と取扱状況
購入前の確認|発売時期と取扱い
発売:PENN JAPAN公式製品ページでは「2026年9月下旬発売」と表示されており、2026年9月14日時点の公式ストアでは在庫切れ(入荷通知の受付)でした。
取扱い:当ブログで確認したところ、2026年9月14日時点で楽天市場とYahoo!ショッピングで予約販売が出ていました(商品名「PENN 保冷フィッシュバッグ M 70L」、商品コード1646829)。Amazonでは取扱いを確認できなかったため、下のAmazonボタンは大型の保冷フィッシュバッグ全体の検索結果に移動します。
広告|PENN 保冷フィッシュバッグを探す
※3ショップの検索結果へ移動します。楽天市場・Yahoo!ショッピングは予約商品、Amazonは大型フィッシュバッグ全体の検索です。
発売を待てないなら|ほかの大型フィッシュバッグも比較する
アキアジのシーズンは待ってくれません。今すぐ必要な人は、ほかのメーカーの大型フィッシュバッグも並べて比べてみてください。
比べるときは、内寸の長さ(入れたい魚が入るか)、断熱材の厚さ、排水口の有無、肩掛けベルトの有無の4つを見るのがおすすめです。価格や仕様は商品ページでご確認ください。
広告|大型の保冷フィッシュバッグを比較する
※3ショップの検索結果へ移動します。PENN以外の製品が並びます。内寸と仕様を商品ページで確認してください。
FAQ
アキアジはまるごと入る?
公式のサイズは100cm×40cmですが、外寸か内寸かは書かれていません。魚の大きさには個体差があるので、この記事では「入る」と断定していません。発売後に販売ページの内寸表記を確認してください。
保冷力はどれくらい?
公式は保冷できる時間を公表していません。断熱材の厚さは10mmです。氷を多めに入れ、なるべく早く持ち帰る使い方を前提にしてください。
断熱材は10cm?10mm?
PENN JAPAN公式製品ページのスペック表記は10mmです(2026年9月14日確認)。紹介記事の本文にあった「10cm」は、この記事では採用していません。
クマ対策になる?
PENNは防臭性やクマ対策としての効果をうたっていません。魚を浜に置きっぱなしにしない助けにはなりますが、バッグに入れたから安全というわけではありません。魚の下処理は持ち帰ってから行い、ゴミや内臓を残さないようにしてください。
いつ買える?
公式では2026年9月下旬発売です。2026年9月14日時点では、楽天市場とYahoo!ショッピングで予約販売が出ていました。
まとめ|大きな魚を「冷やして閉じて運ぶ」ためのバッグ
PENNの保冷フィッシュバッグは、100cm×40cm・70Lの大きさと、折りたためるソフトタイプを両立させた大型クーラーの代わりを狙ったフィッシュバッグです。
北海道では、浜のアキアジ、ショアブリ、船の青物を持ち帰る場面にそのまま当てはまります。釣った魚を浜に並べておく時間を減らせるのも、秋の北海道では意味があります。
一方で、断熱材は10mmで、保冷時間・内寸・重さは公式に出ていません。漁港のソイ中心の人や、長時間の保冷を最優先したい人は、ハードクーラーと比べてから決めてください。
それでは、安全第一で。よい釣りを🎣
この記事は、PENN JAPAN公式製品ページ(2026年9月14日確認)、北海道庁・知床財団のヒグマに関する公開情報、LureNewsRの記事を参照して作成した購入判断ガイドです。筆者が実際に使った結果ではありません。仕様・価格・発売時期・在庫は変更されることがあるため、購入前に必ず販売先の表示をご確認ください。


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