※この記事にはアフィリエイト広告を含みます。実際にこのリールで釣りをした結果ではなく、メーカーが公開している仕様と、北海道が公開しているルールをもとにまとめた購入判断ガイドです。
みなさん、こんにちは!北海道の漁港でソイとアイナメを狙っている釣り人Pです🎣
9月も下旬。道内の漁港では、夕方から夜にかけてソイを狙う人が増えてくる時期です。
今回は、テイルウォークのベイトリールクロスピアCPを取り上げます。29mmの小さなスプールを積んだ、自重140gのベイトリールです。
本体価格は4機種とも31,000円(税別)。公式は「淡水から海水領域まで幅広いターゲットを狙い撃つ」と説明しています。
紹介記事ではロックフィッシュのタグも付いていますが、テイルウォーク公式の製品ページに書かれている対象魚は「バス、トラウト、チヌ、アジ」で、ロックフィッシュの記載はありません。そこで、公式の仕様を北海道のロックフィッシュに当てはめて読んでみました。

この前のジリオンは、軽いルアーには向かないって話だったよね。

そう。クロスピアCPはその反対側のリールなんだ。公式が、小さいスプールで軽いルアーの投げ始めが良いと書いているから、軽めのリグ中心の人向けに読めるよ。
先に結論:軽めのリグで漁港を探る道内のロックに。迷ったら70HG
クロスピアCPは、自重140g・29mmスプールのベイトリールです。公式は29mmスプールを「軽量級ルアー使用時の立ち上がりの良さ」と「中量級ルアーまでも快適に扱える」と説明しています。
公式の対象魚はバス・トラウト・チヌ・アジ。ロックフィッシュは公式に記載がありません。
迷ったら70HG(ギア比7.5・1回転68cm)。公式が「汎用性の高い」と書いているほうです。
回収を速くしたい人は70XG(8.2・74cm)。重さ・最大ドラグ(6kg)・価格は70HGと同じです。
重いリグを遠くへ投げる釣りが中心の人や、太い糸をたくさん巻きたい人には向きません。
この記事で分かること
✓ クロスピアCPの公式スペック(4機種・ギア比・ドラグ・糸巻量・価格)
✓ 29mmスプールとブレーキの性格と、北海道のロックフィッシュでの読み方
✓ 70HGと70XGを、巻上長で選び分ける方法
✓ オプショナルスプールと、その取扱いの注意
✓ 見送ったほうがよい人の条件
クロスピアCPとは|公式の説明
クロスピアCPは、テイルウォークのベイトリールです。キャッチコピーは「コンパクト&エアリー、そしてバーサタイル。ジャンルを超えた自由を」。
淡水から海水領域まで幅広いターゲットを狙い撃つ、クロスピアシリーズの新基軸。
テイルウォーク公式「CROSSPEAR CP」製品説明より
センターフレームとギアサイドカバーはアルミニウム製です。ハンドルアームは85mmのカーボン製で、ノブはフラットタイプのラバーです。
ドラグはカーボンドラグで、ドラグが出たときに音が鳴るドラグサウンドシステムが付いています。
公式スペック
| 項目 | 70HG-DH(R/L) | 70XG-DH(R/L) |
|---|---|---|
| ギア比 | 7.5:1 | 8.2:1 |
| 巻上長(ハンドル1回転) | 68cm | 74cm |
| 自重 | 140g | 140g |
| 最大ドラグ | 6kg | 6kg |
| 糸巻量 | 8lb-70m/PE1.0号-130m | 8lb-70m/PE1.0号-130m |
| ベアリング | 9+1 | 9+1 |
| スプール | 29mm・超々ジュラルミン製 | 29mm・超々ジュラルミン製 |
| ハンドルアーム | 85mm・カーボン製 | 85mm・カーボン製 |
| ブレーキ | マグネット(10段階) | マグネット(10段階) |
| 本体価格(税別) | 31,000円 | 31,000円 |
| 税込(当ブログ計算) | 34,100円 | 34,100円 |
4機種の違いはギア比と左右のハンドルだけです。重さ・ドラグ・糸巻量・価格は同じなので、選ぶのは「巻く速さ」と「巻く手」の2つです。
29mmスプールの性格|公式が書いていること
このリールでいちばん大事なのが、スプールの説明です。公式は次のように書いています。
軽量級ルアー使用時の立ち上がりの良さを体感できる29mm超々ジュラルミン製スプール。小口径ならではの瞬発力を発揮しつつ、中量級ルアーまでも快適に扱えるキャパシティの広さが魅力。
テイルウォーク公式「CROSSPEAR CP」29mm DURALUMIN SPOOL の説明より
ブレーキは10段階のマグネットブレーキで、公式は「細かな微調整が可能」と説明しています。軽いルアーから中くらいの重さのルアーまでを投げるための設計と読めます。
オプショナルスプール|根掛かりのときの注意
別売りで、さらに浅いオプショナルスプールがあります。糸巻量はMONO 4lb-60m/PE0.6号-100m、本体価格4,000円(税別)です。
公式によると、肉厚を0.3mmまで落としたスプールで、自重は5gです。なお、紹介記事の表では4gとなっていますが、この記事では公式の5gを正としました。
公式が出していない情報
北海道のロックフィッシュで読む|公式の仕様と重なるところ
ここからが、道内で買う人にとっての本題です。公式の仕様を、北海道の漁港でのロックフィッシュと並べてみました。
| 公式の仕様 | 北海道での読み方(当ブログの整理) |
|---|---|
| 「淡水から海水領域まで」 | 重なる。道内のロックフィッシュは海の釣り。公式が海水も対象と書いている点は前提を満たす |
| 29mmスプール(軽量級の立ち上がり・中量級まで) | 重なる。軽めのジグヘッドやリグで、漁港の足元や岸壁沿いを探る釣りなら、公式の説明どおりの使い方 |
| 糸巻量 8lb-70m/PE1.0号-130m | 遠投向きではない。遠くの沖を太い糸で探る釣りは、糸巻量の大きいリールのほうが合う |
| 最大ドラグ6kg | 数字は足りる。ジリオン TW 150Hと同じ6kg。ただし根掛かりを強引に外すときはスプールへの衝撃に注意 |
| 対象魚にロックフィッシュの記載なし | 公式の想定の外。使えないという意味ではないが、メーカーが保証した使い方ではない |
つまりクロスピアCPは、軽めのリグで漁港を細かく探る釣り方と相性がよいリールです。北海道の漁港で、ソイやアイナメを足元から拾っていく人とは、かなり重なります。
一方で、重いシンカーで遠くのかけ上がりを探る人もいるはずです。その釣りなら、当ブログで調べた26ジリオン TW 150のような、重めのルアーの遠投向けのリールと比べてください。

前に調べたロッドのロックライバー7Gと組み合わせるなら、どっちがいいの?

当ブログのロックライバー7Gの記事だね。あの記事では、遠投した先の重いリグで底の変化を取りたいときに効く竿、と整理したんだ。その使い方なら、重めのルアーの遠投向けのジリオンのほうが公式の説明に近いと思うよ。軽めのリグで足元を探るならクロスピアCP、と分けて考えてね。
70HGと70XG、どれを選ぶ|巻上長で決める
2つのギア比の差は、ハンドル1回転で6cmです(68cmと74cm)。重さ140g・最大ドラグ6kg・本体価格31,000円(税別)はどちらも同じです。
| こんな人・こんな釣り場 | 選ぶなら | 理由(公式の数字と説明) |
|---|---|---|
| 道内の漁港のロックが初めて。1台で色々やりたい | 70HG-DH | 1回転68cm。公式は「汎用性の高いギア比7.5」と説明 |
| 根の近くで掛けて、すぐ浮かせたい | 70XG-DH | 1回転74cm。公式は「ハイスピードながらに巻き重みを感じにくい」と説明 |
| バスやトラウトなど淡水でも使いたい | 70HG-DH | 公式の対象魚はバス・トラウト・チヌ・アジ。迷ったら汎用側 |
迷ったときの考え方はシンプルです。1台で色々やるなら70HG、根から早く離したいなら70XG。
ジリオンと違って、クロスピアCPはギア比を上げても最大ドラグが下がりません。違いは1回転で6cmの巻き取りだけです。

それなら、速いほうが得じゃないの?

公式は70XGを「ハイスピードながらに巻き重みを感じにくい」と書いているけど、巻き心地の感じ方は人それぞれなんだ。ぼくたちは実際に巻き比べたわけじゃないから、店頭で両方回して確かめてほしいな。
なお、同じロックフィッシュ向けのベイトリールとして、当ブログではオクマ コモド SSも調べています。強さ重視の人は比べてみてください。
北海道で使う前に|漁港のルール
軽めのリグで探る釣りは、漁港が中心という人も多いと思います。北海道の漁港は、漁業者の仕事場です。
北海道が毎年出しているフィッシングルールも、漁港では立入禁止の施設に入らないこと、港口付近での釣りをやめることを呼びかけています。

足元の釣りでも、場所の確認はいるんだね。

そう。近くで釣るほど、漁業者さんの仕事場のすぐそばに立つことになるからね。
見送ったほうがよい人
- 重いシンカーを遠くへ投げる釣りが中心の人。公式の説明は「軽量級の立ち上がり」と「中量級まで」です。
- 太いラインをたくさん巻きたい人。公式の糸巻量は8lb-70m/PE1.0号-130mです。
- 根掛かりを力ずくで外すことが多い人。オプショナルスプールは、根掛かり時に強い衝撃を与えないよう公式が注意しています。
- ロックフィッシュ専用として、メーカーの保証がほしい人。公式の対象魚はバス・トラウト・チヌ・アジです。
- 実際に使った感想を読んでから決めたい人。この記事は公式仕様と北海道のルールにもとづく購入判断ガイドで、筆者がこのリールで釣りをした結果は含んでいません。
購入前の確認|取扱状況
購入前の確認|クロスピアCP 70HGの取扱い
取扱い:2026年9月26日時点で、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの3店とも商品を確認できました。Amazonは右・左・ギア比をまとめた「各種」の商品ページになっていることがあります。「70HG-DH」と「/R(右)」「/L(左)」の表記を見て選んでください。
広告|テイルウォーク クロスピアCP 70HG-DH を探す
※3ショップの検索結果へ移動します。左ハンドルは70HG-DH/Lです。
回収の速さを取るなら|70XG
根の近くで掛けた魚を早く浮かせたい人は、70XGも見ておいてください。70HGより1回転6cm速く、重さ・最大ドラグ・本体価格は同じです。
広告|テイルウォーク クロスピアCP 70XG-DH を探す
※3ショップの検索結果へ移動します。左ハンドルは70XG-DH/Lです。
FAQ
クロスピアCPでロックフィッシュは釣れますか?
公式の対象魚にロックフィッシュの記載はありません。ただし海水も対象としていて、軽量級から中量級のルアーに向くと説明されているため、軽めのリグで探る北海道の漁港のロックフィッシュとは重なる部分があると当ブログは整理しています。
北海道のロックフィッシュで1台だけ選ぶならどれですか?
迷ったら70HG-DH(右は/R、左は/L)です。公式が「汎用性の高い」と説明しているギア比7.5です。回収の速さを優先する人は70XG-DHを検討してください。
重いルアーでも使えますか?
公式は29mmスプールを「中量級ルアーまでも快適に扱える」と説明しています。何グラムまでが中量級かの数字は公式に記載がありません(確認日:2026年9月26日)。
PEラインは何号が巻けますか?
公式の糸巻量はPE1.0号-130m、8lb-70mです(4機種共通)。8lbが何の糸かは公式に記載がありません。オプショナルスプールはPE0.6号-100m、4lb-60mです。
まとめ|軽めのリグと巻きの速さで選ぶ
クロスピアCPは、軽いルアーから中くらいの重さのルアーまでを投げるための、140gのベイトリールです。
公式がスプールの性格をはっきり書いているので、選ぶ基準は分かりやすいと思います。軽めのリグで道内の漁港を探る人なら70HG、回収の速さを取るなら70XG、と覚えておけば選びやすいはずです。
ただし、ロックフィッシュは公式の対象魚に書かれていないこと、そして根掛かりのときのスプールへの衝撃に注意書きがあることは、買う前に知っておいてください。
漁港では、立入禁止の場所と港口、係留中の船の近くを避けること。リールを選ぶ前に、釣ってよい場所を確かめるのが北海道での付き合い方です。
それでは、安全第一で。よい釣りを🎣
この記事は、テイルウォーク公式の製品ページ、北海道「フィッシングルール」(いずれも2026年9月26日確認)、LureNewsRの紹介記事を参照して作成した購入判断ガイドです。筆者がこのリールで釣りをした結果ではありません。仕様・価格・在庫は変更されることがあるため、必ず最新の情報をご確認ください。


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