パックスタイルA4は北海道のロックフィッシュに使える?|S75MとB74MH、どれを選ぶ【購入判断ガイド】

くまPが北海道の漁港の防波堤で、小さなケースからパックロッドを組み立てるイラスト(AI生成イメージ) 商品紹介

※この記事にはアフィリエイト広告を含みます。実際にこのロッドで釣りをした結果ではなく、メーカーが公開している仕様と、北海道・北海道警察が公開している情報をもとにまとめた購入判断ガイドです。

みなさん、こんにちは!北海道の漁港でソイとアイナメを狙っている釣り人Pです🎣

9月も下旬。道内では、旅行や出張のついでに少しだけ竿を出したくなる季節です。

今回は、がまかつのモバイルロッドラグゼ パックスタイル A4を取り上げます。名前のとおり、A4サイズ(仕舞寸法30cm以下)に収まる竿です。

2026年にフルリニューアルされ、4機種になりました。紹介記事では11月登場予定とされていて、通販でも予約の扱いになっています。

新しく加わったのが、7フィート台の2機種です。そこで、北海道の漁港のロックフィッシュに使えるのかを、公式の数字から読んでみました。

くまP
くまP

ぼくのリュックにも入りそう!カバンに入る竿で、ソイやアイナメって釣れるの?

釣り人P
釣り人P

公式がロックフィッシュを名指ししている機種があるんだ。ただ4機種で性格がかなり違うから、ルアーの重さで選び分けるのが大事だよ。

先に結論:道内のロックなら、公式がロックフィッシュを明記したB74MH。軽めのリグ中心ならS75Mも候補

パックスタイル A4は、仕舞寸法28.0〜29.5cmのモバイルロッドです。公式がロックフィッシュを名指ししているのは、4機種のうちB74MHだけです。

ロック用に比べるのは7フィート台の2機種。S75M(スピニング・ルアー5〜28g)とB74MH(ベイト・ルアー7〜56g)です。

迷ったらB74MH。重めのシンカーや太いPE(1〜3号)まで使えます。S75Mの公式の説明はシーバス・チヌ・エギング向けですが、軽めのリグ中心なら候補になる、と当ブログは読んでいます。

川や湖で軽いルアーを使うなら、S510UL-solid(0.5〜8g)かS65L(0.8〜10g)の出番です。

8〜9本継ぎなので、組み立てには手間がかかります。毎回すぐに投げたい人や、大物を根から強引に引き離す釣りが中心の人には向きません。

この記事で分かること

✓ パックスタイル A4(2026年モデル)の公式スペック(4機種・ルアー重量・ライン・価格)

✓ 北海道のロックフィッシュでS75MとB74MHをどう選ぶか

✓ 川・湖のトラウト向けの2機種の位置づけ

✓ 8〜9本継ぎのパックロッドで気をつけたいこと

✓ 川や林道に持ち込むときのヒグマ対策と、見送ったほうがよい人の条件

パックスタイル A4とは|公式の説明

ラグゼ パックスタイル A4は、がまかつのルアーブランド「ラグゼ」のモバイルロッドです。並継(なみつぎ)で、ステンレスフレームのガイドを使っています。

仕舞寸法30cmに収まるA4モデルがフルリニューアル。

がまかつ公式「ラグゼ パックスタイル A4」製品説明より

付属品はベルト付の竿袋とセミハードケース(約D330×W80×H50mm)です。全部のピースに、ガイドを合わせる目印と番手が書かれています。

さらに、2ピースに分けて持ち運ぶときの目安になるグレーのマークも付いています。

公式スペック

項目S510UL-solidS65LS75MB74MH
タイプスピニングスピニングスピニングベイト
全長178cm(5’10″)196cm(6’5″)226cm(7’5″)224cm(7’4″)
継数8本9本9本9本
仕舞寸法28.0cm28.0cm29.5cm29.5cm
自重85g90g125g145g
ルアーウエイト0.5〜8g0.8〜10g5〜28g7〜56g
PE0.1〜0.4号0.3〜0.8号0.4〜1.2号1〜3号
ナイロン2〜6lb3〜7lb8〜16lb10〜18lb
本体価格(税別)26,500円27,500円29,500円29,800円
税込(当ブログ計算)29,150円30,250円32,450円32,780円
がまかつ公式「ラグゼ パックスタイル A4」のスペック表をもとに当ブログが作成(確認日:2026年9月27日)。カーボン含有率は4機種とも97.0%(グラスファイバー3.0%)。税込価格は本体価格(税別)に消費税10%を足して当ブログが計算しました。

4機種で、使うルアーの重さが0.5gから56gまで大きく違います。まずは「いちばんよく使うルアーの重さ」を決めてから選ぶのが近道です。

公式の対応釣種と、各機種の説明

公式は機種ごとに、向いている釣りを書き分けています。ロックフィッシュの名前が出てくるのはB74MHだけです。

機種公式の説明に出てくる釣り・ターゲット(要約)
S510UL-solid1g前後の軽量ジグヘッドやスプーン、マイクロプラグ。渓流釣りやエリアトラウト
S65Lジグヘッドや小型プラグのライトゲーム。アジやメバル、メッキやカマスなど
S75M張りのあるファストアクション。小規模河川や小場所のシーバス、チヌのトップウォーター、エギングなど
B74MHバスやシーバス、ロックフィッシュをはじめ、ショア・オフショアを問わない幅広いターゲット。2ozクラスのビッグベイトまで
がまかつ公式の各機種の説明を当ブログが要約しました。

バスやシーバス、ロックフィッシュをはじめ、ショア、オフショアを問わない幅広いターゲットやアプローチに対応。

がまかつ公式「ラグゼ パックスタイル A4」B74MHの説明より

公式が出していない情報

買う前に知っておきたいこと:公式の製品ページには、発売月、ロックフィッシュで何gのリグまでを想定しているか、旧モデルとの細かな違いの記載がありません(確認日:2026年9月27日)。発売は紹介記事と通販の表示で11月予定(予約)となっています。旧モデルも同じ「パックスタイル A4」の名前で売られているので、「26」や品番(24815〜24818)を見て選んでください。

北海道のロックフィッシュで読む|S75MとB74MH

ここからが、道内で買う人にとっての本題です。ロックフィッシュに使えそうなのは、7フィート台の2機種です。

公式の数字S75MB74MH北海道での読み方(当ブログの整理)
ルアーウエイト5〜28g7〜56g重めのリグが多いならB74MH。上限は2倍の差
PE0.4〜1.2号1〜3号太い糸で根ずれに備えるならB74MH
タイプスピニングベイト手持ちのリールがどちらかでも決まる
自重125g145g差は20g。持ち運びではどちらも軽い
公式の説明のターゲットシーバス・チヌ・エギングなどロックフィッシュを明記メーカーがロックを想定していると書いているのはB74MH
がまかつ公式のスペックを、当ブログが北海道の漁港の釣りと突き合わせた整理です。メーカーの見解ではありません。

つまり、ロックフィッシュが目的なら、まずB74MHです。S75Mは公式の説明にロックの名前がありませんが、ルアーウエイト5〜28gなので、軽めのジグヘッドやリグで漁港の足元を探るなら候補になると当ブログは読んでいます。

どちらも、あくまで持ち運びを優先した竿です。漁港のロックを本格的にやり込むなら、専用のロッドと比べてから決めてください。

くまP
くまP

前に調べたロックライバー7Gとは、どう違うの?

釣り人P
釣り人P

当ブログのロックライバー7Gの記事で調べた、ロックフィッシュ専用のロッドだね。あっちは道内のアイナメ・ソイの釣り場で機種を選ぶための竿として整理したんだ。パックスタイル A4は持ち運びが最優先。ぼくなら、車に積みっぱなしにする1本や、旅先用として考えるよ。

S75MとB74MH、どれを選ぶ|ルアーの重さで決める

こんな人・こんな釣り選ぶなら理由(公式の数字)
道内の漁港のロックが目的。1本だけ選ぶB74MH公式の説明にロックフィッシュを明記。ルアー7〜56g・PE1〜3号
重めのシンカーのリグを投げる。太い糸を使いたいB74MHルアー7〜56g・PE1〜3号
軽めのジグヘッドで足元を探る。スピニングで使いたいS75Mルアー5〜28g・PE0.4〜1.2号。公式の説明はシーバス・チヌ・エギング向け
持っているリールがベイトだけB74MH4機種のうちベイトはB74MHだけ
がまかつ公式のスペックをもとにした当ブログの整理です。釣り方への当てはめは当ブログの判断を含みます。

迷ったときは、公式がロックフィッシュを明記しているB74MHを基準にしてください。よく使うリグが28g以下に収まり、スピニングで使いたい人だけS75Mと比べる、という順番がシンプルです。

くまP
くまP

川でアメマスやニジマスを釣るなら、どれがいいの?

釣り人P
釣り人P

軽いスプーンやミノーなら、S510UL-solid(0.5〜8g)かS65L(0.8〜10g)だね。公式もS510UL-solidを「1g前後の軽量ジグヘッドやスプーン」向けと書いているよ。ロック用の2機種とは、竿の性格がまったく違うんだ。

8〜9本継ぎのパックロッドで気をつけたいこと

仕舞寸法を30cm以下にするために、継数は8〜9本あります。2〜4本継ぎの竿より、組み立てと片付けに時間がかかります。

継ぎ目の確認を:継ぎ目が多い竿は、釣りの途中で継ぎ目がゆるんでいないかをときどき確かめたいところです。公式が全ピースにガイド合わせの目印を付けているのは、組み立てのずれを防ぐためと読めます。

当ブログでは、仕舞寸法62cmまでのパックロッドメジャークラフト「バックパッカー」も調べています。4〜5本継ぎで、組み立ての手間を減らしたい人は比べてみてください。

北海道で使う前に|漁港のルールとヒグマ

カバンに入る竿は、思い立ったときにどこへでも持っていけます。だからこそ、釣ってよい場所かどうかを先に確かめてください。

北海道が毎年出しているフィッシングルールには、漁港を利用するときの注意と、川や河口でのサケ・マスの採捕規制がまとめられています。河口の規制は地域ごとに区域と期間が決まっています。

また北海道は、令和8年9月1日から10月31日までを秋のヒグマ注意特別期間としています。渓流や湖、林道の先の釣り場へ持っていくなら、ちょうど重なる時期です。

北海道警察が挙げている対策:北海道警察「ヒグマに注意」は、出没情報を確認して複数で行動すること、鈴やラジオで人の存在を知らせること、フンや足跡を見つけたら引き返すこと、食べ物やゴミを持ち帰ること、万が一に備えて熊撃退スプレーを携行することなどを挙げています。

鈴については、当ブログのケイソン熊鈴の記事で、鈴だけに頼らない考え方をまとめています。

くまP
くまP

小さい竿だと、ついふらっと川に行っちゃいそうだね。

釣り人P
釣り人P

そう。持ち運びやすい竿ほど、行く前に出没情報を見るのを習慣にしてほしいな。

見送ったほうがよい人

  • すぐに組んで、すぐに投げたい人。8〜9本継ぎなので、組み立てと片付けに手間がかかります。
  • 56gを超える重いリグを使う人。いちばん強いB74MHでも、公式のルアーウエイトは7〜56gです。
  • 大きなアイナメやソイを根から強引に引き離す釣りが中心の人。持ち運びを優先した竿なので、ロックフィッシュ専用のロッドと比べてから決めてください。
  • 今すぐ釣りに使いたい人。2026年モデルは11月予定の予約扱いです。旧モデルと間違えないよう注意が必要です。
  • 実際に使った感想を読んでから決めたい人。この記事は公式仕様と北海道の公的な情報にもとづく購入判断ガイドで、筆者がこのロッドで釣りをした結果は含んでいません。

購入前の確認|取扱状況

購入前の確認|パックスタイル A4(26) B74MHの取扱い

取扱い:2026年9月27日時点で、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの3店とも2026年モデルを確認できました(予約扱い)。Amazonは複数の機種をまとめた商品ページになっています。旧モデルも同じ名前で並ぶので、「26」や品番24818(B74MH)を見て選んでください。

がまかつ公式|ラグゼ パックスタイル A4

広告|がまかつ ラグゼ パックスタイル A4(26) B74MH を探す

※3ショップの検索結果へ移動します。Amazonは26年モデルのシリーズページの検索です。

軽めのリグ中心なら|S75M

スピニングで、軽めのジグヘッドやリグを中心に使う人は、S75Mも見ておいてください。ルアーウエイトは5〜28g、本体価格は29,500円(税別)です。品番は24817です。

広告|がまかつ ラグゼ パックスタイル A4(26) S75M を探す

※3ショップの検索結果へ移動します。Amazonは26年モデルのシリーズページの検索です。

FAQ

パックスタイル A4でロックフィッシュは釣れますか?

公式がロックフィッシュを名指ししているのはB74MH(ルアー7〜56g・PE1〜3号)です。S75M(5〜28g)は公式の説明にロックの名前がありませんが、軽めのリグ中心なら候補になると当ブログは整理しています。

旧モデルとの見分け方は?

2026年モデルは通販で「A4(26)」「26年モデル」などと書かれ、品番は24815〜24818です。旧モデルも同じ名前で売られているので、型番と品番を確認してください。

いつ発売ですか?

公式の製品ページには発売月の記載がありません(確認日:2026年9月27日)。紹介記事と通販の表示では11月予定となっています。

PEラインは何号が使えますか?

公式の適合PEは、S75Mが0.4〜1.2号、B74MHが1〜3号、S65Lが0.3〜0.8号、S510UL-solidが0.1〜0.4号です。

まとめ|ルアーの重さと、持ち運び優先で選ぶ

パックスタイル A4は、A4サイズのカバンに収まることを最優先にした、4機種のモバイルロッドです。

道内の漁港のロックなら、軽めのリグ中心でS75M、重めのリグ中心でB74MH。川や湖の軽いルアーなら、S510UL-solidかS65Lです。

ただし、8〜9本継ぎで組み立てに手間がかかること、2026年モデルは11月予定の予約扱いであることは、買う前に知っておいてください。

そして、持ち運びやすい竿ほど、行く前に釣り場のルールとヒグマの出没情報を確かめること。竿を選ぶ前に、行ってよい場所を確かめるのが北海道での付き合い方です。

それでは、安全第一で。よい釣りを🎣

この記事は、がまかつ公式の製品ページ、北海道「フィッシングルール」、北海道「秋のヒグマ注意特別期間」、北海道警察「ヒグマに注意」(いずれも2026年9月27日確認)、LureNewsRの紹介記事を参照して作成した購入判断ガイドです。筆者がこのロッドで釣りをした結果ではありません。仕様・価格・在庫は変更されることがあるため、必ず最新の情報をご確認ください。

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