※この記事にはアフィリエイト広告を含みます。実際にこのリールで釣りをした結果ではなく、メーカーが公開している仕様と、北海道が公開しているルールをもとにまとめた購入判断ガイドです。
みなさん、こんにちは!北海道の漁港でソイとアイナメを狙っている釣り人Pです🎣
今日から10月。道内の岩場や港では、根魚の釣りが楽しい季節になってきました。
今回は、アブガルシアのベイトリールビースト ロケット(300/400)を取り上げます。本体価格は300が39,800円、400が44,000円(いずれも税別)。公式の発売月は2026年10月です。
いちばんの特徴は、ハンドル1回転で最大110cmの糸を巻き取る「Rocketギア」です。公式は300の用途にロックフィッシュとショアジギングを挙げています。
そこで、北海道で使うなら、どんな人に向いて、どんな人には向かないのかを、公式の仕様から読んでみました。

ぼく、1回転で110cmってピンとこないよ。速いの?

かなり速い部類だね。たとえば同じ時期に調べた26モアザン TW 150XH PE SPECIALは1回転96cmだったから、それより14cm多く巻ける計算になるよ。
先に結論:重いリグを根から速く引き離したい人向け。ゆっくり巻く釣りと軽さ重視の人は見送り
ビースト ロケットは、アブガルシアのパワーゲーム用ベイトリールです(300・400の2サイズ、それぞれ右と左。2026年10月発売)。
2サイズとも、ハンドル1回転で最大110cmを巻き取ります。ギア比は300が9.3、400が7.8です。
公式は300について、ロックエリアから魚を素早く引き離したい場面にも対応すると説明しています。
重さは300が308g、400が476g。400は公式の注記で、ロケットギア比のため最大ドラグ力がノーマル・ハイギアより低いとされています。
道内の根魚に使うなら300、太い糸を多く巻いて大きなルアーを投げるなら400、というのが当ブログの整理です。
この記事で分かること
✓ ビースト 300/400 ロケットの公式スペック(重さ・ギア比・ドラグ・糸巻量・価格)
✓ 「1巻き110cm」が北海道の根魚とショアジギングで意味すること
✓ 300と400の選び方
✓ 漁港や岩場で使う前に確認したい北海道のルール
✓ 見送ったほうがよい人の条件
ビースト ロケットとは|公式の説明
BEAST 300 Rocket LPとBEAST 400 Rocket LPは、アブガルシアの「BEAST」シリーズのロープロファイル型ベイトリールです。公式は300を次のように説明しています。
バスのビッグベイトゲームから、雷魚、ナマズ、ロックフィッシュ、ショアジギングまで、幅広いビッグフィッシュゲームに対応する「BEAST 300 Rocket」。
アブガルシア公式「BEAST 300 Rocket LP」製品説明より
400については「ジャイアントベイトゲーム、ショアジギング、雷魚のフロッグゲーム等、ビッグキャスティングゲーム」でも使用可能と書かれています。
2サイズに共通する主な装備は次のとおりです。
- インフィニブレーキシステム:マグネットブレーキ(8個)と遠心ブレーキ(ピン6個)を組み合わせたブレーキ。公式は、空気抵抗の小さいジグなどには遠心ブレーキを活用するなど、ルアーに合わせて設定できると説明しています
- ドラグクリッカー付きパワースタックカーボンマトリックスドラグ:ドラグが出るとクリック音が鳴ります
- HPCRボールベアリング(7ボール+1ローラー):公式は「ロックショアなどの激しいSWシーン」を想定した耐食性を挙げています
- バックアップラチェットストッパー、DuraMetalアルミフレーム・サイドプレート、サイドプレートを外さずにスプールを交換できるガルウィング&カムロックレバー
公式スペック
| 項目 | 300 ロケット | 400 ロケット |
|---|---|---|
| ハンドル | 右(1656646)/左(1656647) | 右(1656648)/左(1656649) |
| 自重 | 308g | 476g |
| ギア比 | 9.3 | 7.8 |
| 最大ライン巻取(ハンドル1回転) | 110cm | 110cm |
| 最大ドラグ力 | 9kg | 9kg |
| ベアリング(ボール+ローラー) | 7+1 | 7+1 |
| ラインキャパシティ(ナイロン等) | 16lb-210m、30lb-100m | 30lb-150m |
| ラインキャパシティ(PE) | PE5号-120m、PE6号-100m | PE5号-200m(製品説明ではPE6号-165mも記載) |
| スプール径 | 37.5mm | 45mm |
| ハンドル/ノブ | 95mm/32mmラウンドノブ | 105mm/40mmビッグラウンドノブ |
| メーカー希望本体価格(税抜) | 39,800円 | 44,000円 |
| 税込(当ブログ計算) | 43,780円 | 48,400円 |
| 発売 | 2026年10月 | 2026年10月 |
表のとおり、1回転で巻ける長さ(110cm)と最大ドラグ(9kg)は同じです。違うのは、重さ・スプールの大きさ・巻ける糸の量・ハンドルの長さです。
公式の注記と、公式が出していない情報
北海道の根魚とショアジギングで読む|どんな釣りに合うか
ここからが、道内で買う人にとっての本題です。公式は300の説明で、複雑なレイダウンやロックエリアから魚を素早く引き離したい場面にも対応すると書いています。
道内の岩場や港のテトラ帯で、重めのリグを使ってソイやアイナメを狙う釣りは、掛けた魚を根から離せるかどうかが勝負になる場面が多い釣りです。このリールの「速く巻ける」性格は、その場面と重なると当ブログは読んでいます。
| 公式の仕様 | 北海道の釣りでの読み方(当ブログの整理) |
|---|---|
| 1回転110cm(Rocketギア) | 掛けた根魚を根から一気に離す、投げたルアーを速く回収して次を投げる場面と重なる。その分、ゆっくり巻く釣りでは手をかなりゆっくり動かす必要がある |
| 300:PE5号-120m、30lb-100m | 岩場や港で重いリグを投げる根魚釣りには十分な糸の量。遠投を重ねる釣りでは残りの糸の量に注意 |
| 400:PE5号-200m、30lb-150m/476g | 太い糸を多く巻いて大きなルアーを遠くへ投げる釣り向け。根魚を1日中探る釣りには重い |
| インフィニブレーキ(マグネット+遠心) | 空気抵抗の大きいルアーとジグでブレーキを使い分けられる。根魚用のリグとショアジギングを1台で兼ねたい人に |
| ドラグクリッカー・バックアップラチェット | 大きな魚に糸を出されたとき、音で分かる。万が一の大物に備える装備 |

ショアジギングにも使えるなら、ブリも狙える?

公式は2サイズともショアジギングを用途に挙げているよ。ただ、ベイトリールでジグを遠投するのは慣れが必要だし、道内の岸からのブリ用に決まった番手が書いてあるわけじゃないんだ。ぼくたちは実際に使っていないから、ブリ専用として選ぶなら店頭で握って確かめてほしいな。
300と400、どれを選ぶ|糸の量と重さで決める
1回転で巻ける長さと最大ドラグは同じなので、選ぶ基準は巻ける糸の量とリールの重さです。
| こんな人 | 選ぶなら | 理由 |
|---|---|---|
| 道内の岩場・港で、重めのリグでソイやアイナメを狙う | 300 | 公式の用途に「ロックフィッシュ」。308gで400より168g軽い |
| 根魚もショアジギングも1台で試したい | 300 | 公式は300の用途にロックフィッシュとショアジギングの両方を挙げている |
| 太いPEを多く巻いて、大きなルアーを遠くへ投げたい | 400 | PE5号-200m・30lb-150m。スプール径45mm、105mmハンドル |
| 軽いリールで1日中投げ続けたい | どちらも見送り候補 | 300でも308g。軽さを優先するリールではない |

ぼくなら300かなあ。

道内の根魚が中心なら、ぼくも300から考えるよ。400は糸の量が必要な大物狙いの人のためのサイズだね。
北海道で使う前に|漁港と岩場のルール
根魚もショアジギングも、北海道では漁港や岩場で竿を出すことが多い釣りです。北海道のフィッシングルール2026には、「漁港の利用について」がまとめられています。
- コンブの干場など漁業者の作業場や、立入禁止施設、防波堤など危険な場所には立ち入らない
- 漁港内や漁港周辺での迷惑駐車はしない
- 港口付近での釣りは漁船と接触するおそれがあり危険なので、やめる
- ゴミや余ったエサ・釣り針は漁港に捨てず、持ち帰る

強いリールほど、無理な場所で使いたくなっちゃうかも。

そこは逆だよ。リールより先に、竿を出してよい場所を確かめるのが北海道での付き合い方なんだ。
見送ったほうがよい人
- ゆっくり巻く釣りが中心の人。1回転110cmは速い巻き取りで、ゆっくり巻くにはハンドルをかなりゆっくり回す必要があります。
- 軽いリールを求める人。自重は300が308g、400が476gです。
- 軽いルアーを扱う釣りが中心の人。公式は大型ルアーやジグの釣りを用途に挙げており、使えるルアーの重さの記載はありません。
- とにかく強いドラグを求める人。400は公式の注記で、ロケットギア比のため最大ドラグ力がノーマル・ハイギアより低いとされています。
- 予算を抑えたい人。本体価格は300が39,800円、400が44,000円(税抜)。税込で43,780円・48,400円(当ブログ計算)です。
- 実際に使った感想を読んでから決めたい人。この記事は公式仕様と北海道のルールにもとづく購入判断ガイドで、筆者がこのリールで釣りをした結果は含んでいません。
購入前の確認|取扱状況
購入前の確認|ビースト 300 ロケット(右ハンドル)の取扱い
取扱い:2026年10月1日時点で、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングで300・400の右/左ハンドルの商品を確認できました。商品名の「ロケット」「300」「右/左」を見て選んでください(ロケットではない「ビースト」もあります)。
広告|アブガルシア ビースト 300 ロケット(右ハンドル)を探す
※楽天市場とAmazonは右ハンドルの商品ページ、Yahoo!は検索結果へ移動します。左ハンドルは商品ページで選び直してください。
糸の量が必要なら|400 ロケット
太いPEを多く巻きたい人は、400を選んでください。1回転110cmと最大ドラグ9kgは300と同じで、PE5号-200m・30lb-150mを巻けます。重さは476gです。
広告|アブガルシア ビースト 400 ロケット(右ハンドル)を探す
※楽天市場とAmazonは右ハンドルの商品ページ、Yahoo!は検索結果へ移動します。左ハンドルは商品ページで選び直してください。
FAQ
300と400の違いは何ですか?
1回転で巻ける長さ(110cm)と最大ドラグ(9kg)は同じです。違いは、重さ(308g/476g)、ギア比(9.3/7.8)、スプール径(37.5mm/45mm)、巻ける糸の量、ハンドルの長さ(95mm/105mm)、価格(39,800円/44,000円・税抜)です。
北海道のソイやアイナメに使えますか?
公式は300の用途にロックフィッシュを挙げていますが、北海道や魚の名前までは書いていません。根から魚を素早く引き離したい釣りとは重なると当ブログは整理していますが、メーカーの見解ではありません。
左ハンドルはありますか?
あります。公式の製品コードは、300の左が1656647、400の左が1656649です。
いつ発売ですか?
アブガルシア公式の発売は2026年10月です(確認日:2026年10月1日)。この日の時点で、3つの通販サイトに商品が並んでいました。
まとめ|速く巻いて根から離したい人の1台
ビースト ロケットは、ハンドル1回転で110cmを巻く速さに振り切った、パワーゲーム用のベイトリールです。
道内の根魚が中心なら300、太い糸を多く巻いて大きなルアーを投げるなら400。迷うべきなのはサイズよりも、速く巻くリールが自分の釣りに合うかどうかです。
ゆっくり巻く釣りには向かないこと、300でも308gあること、400は最大ドラグ力についての注記があることは、買う前に知っておいてください。
そして、漁港や岩場では立入禁止の場所に入らないこと。リールを選ぶ前に、竿を出してよい場所を確かめるのが北海道での付き合い方です。
それでは、安全第一で。よい釣りを🎣
この記事は、アブガルシア公式の製品ページ(300・400)、北海道「フィッシングルール2026」(いずれも2026年10月1日確認)、LureNewsRの紹介記事を参照して作成した購入判断ガイドです。筆者がこのリールで釣りをした結果ではありません。仕様・価格・在庫は変更されることがあるため、必ず最新の情報をご確認ください。


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