【購入判断ガイド】オリムピック 26ベレッツァ・プロトタイプを北海道で使うなら|エリアトラウト用5機種の選び方と放流ルールの確認

商品紹介

※この記事にはアフィリエイト広告を含みます。実際にこのロッドで釣りをした結果ではなく、メーカー(オリムピック)の公式製品ページが公開している仕様と、北海道が公開しているルールをもとにまとめた購入判断ガイドです。

みなさん、こんにちは!北海道の漁港でソイとアイナメを狙っている釣り人Pです🎣

今回は、オリムピックのエリアトラウト用スピニングロッド26 ベレッツァ・プロトタイプを取り上げます。LureNewsRによると5年ぶりに一新されたシリーズで、品番は26GBELPS-572XUL-S・582SUL-T・612UL-T・642L-T・672SUL-Tの5機種です。

LureNewsRの紹介記事(2026年10月19日)は、トレカ®M40Xを新採用し、機種ごとにブランクス素材を使い分けていると紹介しています。

一方、メーカー公式の製品ページは、想定する釣りをエリアトラウトと書いていて、北海道のことには触れていません。なので今回は、公式の数字で5機種の違いを整理します。

そのうえで、北海道でエリアトラウトを始める人、続ける人が、道具の前に知っておきたい放流のルールを、道の公表資料から確認します。

くまP
くまP

ぼく、ロッドが5本もあると、どれがいいのか分からなくなっちゃうよ…

釣り人P
釣り人P

そうだね。5機種は、長さが1.70〜2.01m、ルアー重量が0.2〜7gと、少しずつ違うんだ。ただ、ぼくはこのロッドを使ったことがないから、公式の情報を順番に読んでいこう。

先に結論:まず「いつものルアーの重さ」を決めて、重さの範囲が合う機種から選ぶ

仕様:5機種はいずれも2ピースで、全長1.70〜2.01m、自重49〜53g、ルアー重量は0.2〜7g、ラインはMAX3〜5lb(メーカー公式)。

価格:公式の表示価格は税抜54,000〜58,000円。税込にすると約59,400〜63,800円です(10%で計算した当ブログの試算)。

北海道:公式に北海道の記載はありません。道は北海道漁業調整規則で、ブラウントラウト・カムルチー・カワマスの移植放流を禁止しています(次の節で整理します)。

代表として選ぶなら、公式が比較的大規模なポンドで大型のトラウトを狙うモデルと説明している642L-T、軽いルアー中心なら582SUL-Tが分かりやすい、というのが当ブログの整理です。

この記事で分かること

✓ ベレッツァ・プロトタイプ5機種の公式スペック(長さ・自重・ルアー重量・ライン・先径・価格)

✓ 素材・ガイド・グリップなど、公式が書いている構造の特徴

✓ 公式が説明する5機種の使い分けと、当ブログの選び方の整理

✓ 北海道の独自データ:道が公表している「外来魚の移植放流は禁止」と、放流の相談先

✓ 楽天・Amazonでの取扱い状況(2026年10月22日確認)

✓ 見送ったほうがよい人の条件

26 ベレッツァ・プロトタイプとは|公式の説明

メーカーの公式製品ページでは、26 ベレッツァ・プロトタイプを「エリアトラウトにおける機能美の追求。」というコンセプトの、エリアトラウト用スピニングロッドとして掲載しています。掛け調子のロッドを早くから展開してきたシリーズの、装いを新たに誕生したモデルだと説明されています。

国内生産(MADE IN JAPAN)で、「すさみブランド」に対応しています。公式ページとLureNewsRの紹介記事が挙げる特徴は、次のとおりです。

  • ブランクス素材:トレカ®T1100Gとトレカ®M40Xが使われています。公式の表記では、572XUL-Sと582SUL-TはT1100Gのみです。LureNewsRは「5年ぶりに一新」「機種ごとに最適なブランクス素材を採用」と紹介しています
  • バット部:スーパークワトログラファイトクロスLVとG-MAPS製法(特許)を採用しています
  • ガイド:全機種にチタンフレームのトルザイトリングガイド。トップガイドのみチタンフレームのSiCです。ガイドセッティングはエステルライン対応とされています
  • ジョイント:高精度なスピゴットフェルール(印籠継)の2ピースです
  • リールシート:細身のオリジナルシートで、リールフットを保護するABS製の保護リングが入っています
  • グリップ:ハイグレードコルクの細身グリップ。センターグリップは染色されたメープルウッド。ダウンロック式のセパレートグリップです

公式ページに、北海道についての記載や、河川・湖・海での使い方の説明はありません。想定するフィールドは、エリアトラウト(管理釣り場)です。価格は消費税抜きの本体価格の表示で、税込の価格は書かれていません。

公式スペック(スピニング5機種)

品番全長パワー/アクション自重継数先径仕舞寸法ルアーライン税抜価格
26GBELPS-572XUL-S1.70mXUL/Regular-Fast49g20.6mm87.4cm0.2〜2.5gMAX 3lb54,000円
26GBELPS-582SUL-T1.73mSUL/Regular-Fast49g21.0mm88.6cm0.5〜3.5gMAX 4lb55,000円
26GBELPS-612UL-T1.86mUL/Fast51g21.0mm95.0cm0.6〜5gMAX 4lb56,000円
26GBELPS-642L-T1.93mL/Regular-Fast53g21.1mm98.8cm1〜7gMAX 5lb57,000円
26GBELPS-672SUL-T2.01mSUL/Regular-Fast53g21.0mm102.6cm0.5〜4gMAX 4lb58,000円
メーカー公式の製品ページをもとに当ブログが作成(確認日:2026年10月22日)。572XUL-Sはソリッドティップ、ほかの4機種はチューブラーティップ(品番末尾のS/T)。

税込にすると(10%で計算した当ブログの試算)、572XUL-Sが59,400円、582SUL-Tが60,500円、612UL-Tが61,600円、642L-Tが62,700円、672SUL-Tが63,800円です。

実売価格は販売店によって異なります。楽天市場では、2026年10月22日の時点で、5機種とも53,000円台〜57,000円台の表示が複数のショップで見つかりました(表示は変わることがあります)。

公式が出していない情報

買う前に知っておきたいこと:メーカー公式の製品ページには、北海道の釣りや、川・湖・海での使い方の記載はありません(確認日:2026年10月22日)。公式が想定しているのは管理釣り場のエリアトラウトです。それ以外の釣り場で使えるかどうかは、公式の情報からは判断できません。

5機種の選び方|公式の説明と、ルアーの重さで考える

ここからは、公式が書いている各機種の説明と、数字を並べた当ブログの整理です。実際に使い比べた結果ではありません。

品番公式の説明(要点)公式の数字から読めること(当ブログの整理)
572XUL-Sマイクロスプーンやマイクロクランクに対応し、シビアな状況を想定。ソリッドティップがよく曲がり、フックが口に残りやすいとされる。縦釣りにも対応ルアー0.2〜2.5gとライン最大3lbで、5機種で最も軽いルアー向け。先径0.6mmで最も細い
582SUL-T1.6g前後のスプーンやクランクなど、巻きの釣りに幅広く対応。バイトを掛けていくスタイル。張りを生かした操作系プラグにも使える0.5〜3.5g。自重49gで572XUL-Sと並んで最も軽い
612UL-T放流狩りで使う重めのスプーンやフルサイズクランクなど大型プラグを想定。ファーストテーパーでミノーのトゥイッチングにも対応。バットパワーがあり大型狙いにも0.6〜5gで、5機種で唯一Fast。ライン最大4lb
642L-T比較的大規模なポンドで、大型プラグやスプーンを使って大型トラウトを狙うモデル。シリーズ内で最もパワーがある1〜7gとライン最大5lbは5機種で最大。自重53g
672SUL-T大規模ポンドの沖にいる大型を遠投して狙うモデル。さまざまなルアーを扱えるアクション。6’7″の長さでバラシを抑えて寄せられるとされる全長2.01mで最も長い。ルアー0.5〜4gで、長さの割に軽量域
メーカー公式の製品ページの説明と数字を、当ブログが整理した表です。実釣の結果ではありません。

選ぶときの軸は、よく使うルアーの重さと釣り場の広さです。

1g前後のマイクロルアーが中心なら572XUL-Sか582SUL-T、スプーンやクランクを幅広く使うなら582SUL-Tか612UL-T、大きめのポンドで重めのルアーや大型を想定するなら642L-T、遠投したいなら672SUL-T、という分け方が分かりやすいと考えます(当ブログの整理)。ルアー重量やラインの範囲を大きく外れると、ロッドの適合外になります。

くまP
くまP

ぼく、ルアーの重さって、あんまり気にしたことなかったかも。

釣り人P
釣り人P

ロッドの表記は、ルアーの重さがいちばん大事な目安なんだ。いつも使うルアーの重さを調べてから、重さの範囲に入る機種を選ぶと、買ってから困りにくいよ。

北海道の独自データ|道が公表している「外来魚の移植放流は禁止」

エリアトラウトは、魚を生かして扱う場面が多い釣りです。北海道は、釣り人向けの冊子「フィッシングルール2026」(Web版のページから各ページのPDFを見られます)の最後のページ(P44)で、魚の放流についてのルールを案内しています(確認日:2026年10月22日)。

このPDFは画像のため、当ブログは画面で読み取って整理しました。

魚原産地(道の資料の表記)道の資料の記載
ブラウントラウトイギリス諸島を含むヨーロッパ、西アジア及びアフリカ大陸北部北海道漁業調整規則の「移植放流禁止魚」
カムルチー黒竜江水系から揚子江付近までの中国大陸及び朝鮮半島北海道漁業調整規則の「移植放流禁止魚」
カワマス北米北東部北海道漁業調整規則の「移植放流禁止魚」
北海道「フィッシングルール2026」P44をもとに当ブログが作成(確認日:2026年10月22日)。
  • 罰則:道の資料には、これらの外来魚を移植放流した場合は「6月以下の懲役若しくは10万円以下の罰金が科され、又はこれらが併科されます」と書かれています
  • 特定外来生物:オオクチバス・コクチバス・ブルーギル・ウチダザリガニ・チャネルキャットフィッシュ(アメリカナマズ)などは、環境省・農水省の法律(外来生物法)の対象として、許可なく飼養・運搬・「野外に放つこと」などが禁止されると案内されています。つり上げた場合は殺処分の上、投棄せずに持ち帰るよう協力が求められています
  • 移植禁止魚種以外の放流:「河川や湖沼に魚や卵(やまべやにじます等)の放流を考えている方へ」として、本来生息していた場所以外に魚や卵を持ち込んで放流する場合は、もともと生息している魚の生態に影響を与える可能性があるので、北海道または北海道立総合研究機構のさけます・内水面水産試験場に相談するよう書かれています

つまり、管理釣り場で釣った魚や、ほかの場所の魚を、川や湖に「かえしてあげよう」と持ち込んで放すのは、善意でも問題になるおそれがあります(当ブログの整理)。

エリアトラウトに通う人は、釣った魚の扱いは、その施設のルールに従うこと、そして川や湖への放流は、道の資料にあるとおり相談してから、と覚えておくと安心です。この記事で確認できたのは、道の冊子P44の記載までです。管理釣り場ごとのルールは、各施設で確認してください。

買う前に|取扱い状況

2026年10月22日に、メーカー公式、Amazon、楽天市場を確認しました。

ショップ確認できたこと(確認日 2026年10月22日)
メーカー公式製品ページにスピニング5機種が掲載。全長・自重・ルアー重量・ライン・先径・価格・素材が記載されています
Amazon「オリムピック ベレッツァ プロトタイプ 26GBELPS」では0件で、このロッドの商品ページは見つかりませんでした。「オリムピック ベレッツァ プロトタイプ」で検索すると、旧モデル(24 ベレッツァUXなど)や同社の別のロッドが表示されました。カードのAmazonボタンはこの検索結果へ移動するので、品番の先頭が「26」かを必ず確認してください
楽天市場「ベレッツァ プロトタイプ 26GBELPS」で検索すると、5機種すべての商品ページが複数のショップで表示されました。カードは26GBELPS-642L-Tの商品ページ(ナチュラム楽天市場支店)へ移動します
Yahoo!ショッピングカードのボタンは検索結果へ移動します(取扱いは確認していません)
価格・在庫・お届け日は変わりやすい項目です。購入時は必ず品番(26GBELPS-◯◯◯)を確認してください。
  • 品番の取り違え:5機種は品番が似ています。572XUL-S・582SUL-T・612UL-T・642L-T・672SUL-Tのどれか、末尾まで確認
  • 旧モデルとの取り違え:ベレッツァの名前が付いたロッドはほかにもあります。品番の先頭が「26」の新モデルかを確認
カードについて:下のカードは、楽天が26GBELPS-642L-Tの商品ページへ移動し、AmazonとYahoo!ショッピングは検索結果へ移動します。ほかの品番が欲しいときは、各ショップで品番を選び直してください。

北海道で使う前に|釣り場のルールと安全

北海道でトラウトを狙うときは、釣り場ごとにルールが違います。フィッシングルール2026には、さけ・ますの採捕に関する規制や、河口付近の採捕禁止区域の一覧などが、各ページのPDFとして公開されています。管理釣り場は、施設ごとにルールがあります。

  • 管理釣り場:施設ごとのルール(使えるフック・持ち帰りの扱い・時間帯など)を、入る前に確認する
  • 川や湖:さけ・ますの採捕禁止区域や期間は、道のページとPDFで確認する。2026年は河口規制が更新された川もある
  • 放流:魚や卵を持ち込んで放すとき(移植放流禁止魚以外)は、道または道立総合研究機構(さけます・内水面水産試験場)に相談する
注意:フックによるケガや、足場の悪い水辺での転倒には気をつけてください。(当ブログの助言として)冬は凍った足場や雪で、水辺が危険になります。ライフジャケットの着用もおすすめします。
くまP
くまP

ルールを知らないで、いいことをしたつもりが大変なことになるのは、こわいね。

釣り人P
釣り人P

そうだね。釣った魚をどうするかまで、釣りのうちなんだ。道具を選ぶのと同じくらい、ルールの確認も大切にしよう。

見送ったほうがよい人

  • 管理釣り場に行く予定がまだない人。公式が想定しているのはエリアトラウトです。北海道の川・湖・海で使えるかは、公式の情報からは分かりません。
  • 8g以上のルアーを投げたい人。5機種で最も重い642L-Tでも、ルアー重量は1〜7gまでです。
  • 予算を5万円以内に抑えたい人。公式の表示価格は税抜54,000円からで、税込にすると(10%で計算した当ブログの試算)5万円台後半から6万円台です。
  • 実際に使った人の感想を読んでから決めたい人。この記事は公式仕様と北海道のルールにもとづく購入判断ガイドで、筆者がこのロッドで釣りをした結果は含んでいません。

購入前の確認|オリムピック 26ベレッツァ・プロトタイプ 26GBELPS-642L-T

広告|オリムピック 26ベレッツァ・プロトタイプ(5機種のうち26GBELPS-642L-Tの例)を探す

※楽天は26GBELPS-642L-Tの商品ページ、AmazonとYahoo!は検索結果へ移動します。品番(26GBELPS-642L-Tなど)を確認してください。

FAQ

ベレッツァ・プロトタイプは何機種ありますか?

メーカー公式の製品ページでは、スピニングモデルが26GBELPS-572XUL-S・582SUL-T・612UL-T・642L-T・672SUL-Tの5機種です。いずれも2ピースです。

価格はいくらですか?

公式の表示価格は税抜で、572XUL-Sが54,000円、582SUL-Tが55,000円、612UL-Tが56,000円、642L-Tが57,000円、672SUL-Tが58,000円です。実売価格は販売店によって異なるため、買う直前に確認してください。

北海道で使えますか?

メーカー公式の製品ページには北海道の記載はなく、想定する釣りはエリアトラウトです。魚の放流など、北海道のルールは「フィッシングルール2026」と、道・道立総合研究機構の案内で確認してください。

どこで買えますか?

2026年10月22日の時点で、楽天市場には5機種すべての商品ページが複数のショップにありました。Amazonではこのロッドの商品ページを見つけられませんでした。Yahoo!ショッピングでは取扱いを確認していません。価格やお届け日は各ショップで確認してください。

まとめ|仕様は明快。北海道では、ルアーの重さと、魚の扱いのルールが先

ベレッツァ・プロトタイプは、全長1.70〜2.01m・自重49〜53g・ルアー0.2〜7gの、2ピースのエリアトラウト用スピニングロッド5機種です。

公式の数字は、572XUL-Sから672SUL-Tまで、税抜54,000〜58,000円です。

ただし公式に北海道の記載はなく、釣った魚の放流など、道のルールは別に確認が必要です。いつも投げるルアーの重さ、品番の取り違えがないか、行く釣り場のルールの3つを、買う前の宿題にしてください。

そして、ほかの場所の魚を川や湖に持ち込んで放さないこと(放流を考えるなら、道に相談)。道具を選ぶ前に、釣りをしてよい場所と、魚の扱い方を確かめるのが北海道での付き合い方です。

それでは、安全第一で。よい釣りを🎣

この記事は、メーカー公式の製品ページ、北海道「フィッシングルール2026」、同P44(いずれも2026年10月22日確認)、LureNewsRの紹介記事を参照して作成した購入判断ガイドです。筆者がこのロッドで釣りをした結果ではありません。仕様・価格・在庫は変更されることがあるため、必ず最新の情報をご確認ください。

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